2017年01月19日

オレンジのコンフィ

実家の畑で採れたネーブルオレンジでコンフィを仕込んでいます。

久しぶりに作ってます。
前の記事は…
http://thebarman.ikora.tv/e748006.html



コンフィって聞かれたことがあると思いますが、フランス語で「漬ける」って意味らしいです。
よくレストランで、鴨のコンフィとか目にするかと思いますが、あれは脂で漬けるのコンフィです。

オレンジのコンフィの場合はお砂糖で漬けるのコンフィで、使うのはオレンジとお砂糖のみです。

どちらも長期保存が出来るように考え出された調理法ですね。

作るのはさほど難しくは無いのですが、いかんせん時間がかかる…

だいたい1週間〜10日間くらいかかると思います(汗)

あと少しで出来ますので、興味のある方はゼヒ!

ウイスキー、ラム、ブランデーなど、いわゆるハードリカーにピッタリなおつまみです☆  


Posted by THE BARMAN at 00:23Comments(0)料理

2012年04月13日

和歌山産ネーブルの自家製コンフィ☆

和歌山では代表的なみかん以外にも色々な柑橘系フルーツがあります。

個人的に結構好きなのが、『ネーブルオレンジ』です。

そのまま食べても美味しいですし、ジュースにしてカクテルも美味です。


このそのままでも美味しいネーブルをコンフィにしちゃいます。



コンフィ?



あまり聞き慣れない言葉ですが、
これはフランス語でFruit Confit(フリュイ コンフィ)砂糖漬けの果物という意味です。

超簡単に言ってしまえば、ジャムの親戚みたいな物です。


出来上がりはこんな感じ…





作るのはとても時間がかかります。

手順は難しくないのですが、ネーブルを取り出しシロップを煮詰めるという行程を繰り返し、だいたい8〜10日間で完成です。

シロップの糖度を上げ、浸かっている果物を保存するという考えです。


シロップは甘ーいのですが、ネーブルの酸味や渋みも良い感じに残っていて、噛むたびにジワッとネーブルの美味しさが滲み出て来ます。



合わせるお酒は、コニャック!

これが最高!
これしかありません。

あとはラム、シングルモルトなんかもイイですね♬

ホワイトスピリッツなんかをストレートやオンザロックで、コンフィと合わすというのも良いかも知れません(^^)


いつもは二度ほど作るのですが、今回は一度だけしか作らなかったので早めに売り切れるかも知れません。

と言っても、コンフィ自体をご存知の方は少ないのでオーダーはそれ程多くありませんが…


THE BARMANの隠れたお酒のオツマミ。
興味のある方は是非…  


Posted by THE BARMAN at 00:54Comments(0)料理