2022年12月21日

久しぶりのグラス購入




グラスを購入しました。久しぶりに。

左2つは補充で、右のスタッキングしてるのは新しく買ったグラスです。

スタッキング出来るとあったが、薄いからちょっと怖い…

左2つのグラスは主にジン&トニックに使用しますが、価格が年々高くなってきており定価を聞いてビックリしました(~_~;)
  


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2022年10月23日

シェイカー復活

シルバー(銀製)のシェイカーを補修に出しました。

銀メッキなので黒くなれば専用の磨きで磨いていたのですが、長年の使用でメッキが剥げてきていました。

専門の業者に送る事約1ヶ月と少し、やっと帰ってきたシェイカーは新品かと見紛うくらいにピカピカ☆



使用前の画像を撮っていなかったので、どれだけ綺麗になったかは解りづらいですが。とにかくピカピカになりました。

画像を撮った私が写り込むくらい(笑)。  


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2021年06月23日

おしぼり

開業からずっとタオル地のおしぼり(業者のではなく)を用意してきましたが、コロナの関係もあり最近は紙のおしぼりに変更しています。



この紙おしぼり、かなり前から通常のおしぼりが切れた時のために買ってはいました。

どうせ店で使うならと、どこの店でもみたことない様な良い紙おしぼりにしたくてこれに行きつきました。

紙おしぼりのイメージだとどうも安臭い感がありますが、めっちゃしっかりとしていて、大きくシットリです。



そして更にウイルスブロック作用があるようで、ウイルスの活動を99.99%以上抑制するらしいです(ホンマか?笑)。



ご来店の際はシッカリとこのおしぼりで手を拭いて下さい(^^)  


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2014年04月16日

茶道は習っていますが、華道はシロウトです。
習いたいなぁと思いつつ、いつも我流に生けてしまいます。



納得するのは少ないですが、今日のはまぁまぁかな♬
と、自画自讃(笑)  


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2012年12月26日

バーの道具

バーで使用する道具で何を連想されるでしょうか。


シェイカー、バースプーン、ブレンダー…


色々ありますが、今回ネタに上がるのはナイフとアイスピックです。

さてこの道具、他の道具との決定的な違いがあります。


「手入れ」
をしなければ機能が落ちるという事です。

つまり、ナイフとアイスピックは定期的に研がなければ使い物にならないのです。




私は研ぐのが嫌いでは無いので、少しでも切れなくなったりするとマメに研ぐ様にしています。

先ず荒砥と呼ばれる荒い砥石で、その後中砥で、そして仕上げ砥で仕上げます。


経験の浅い時はナイフの研ぎ方も解りませんでしたが、いろんな人に聞いたり研いでいるのを見たり盗んだりして、真似をし自分なりのやり方に変え今に至りました。

一番参考になったのは、やはりプロの研ぎでした。

包丁をプロの研ぎに出して、研いでるのを見せてもらってもいいかと頼み見せてもらいました。


今では自分の研ぎ方もまぁまぁ納得出来る時もあります。
和食の職人やプロの研ぎ師に比べると足元にも及ばないでしょうが…


ちなみにナイフ(包丁)は刃先が一番重要らしいです。




アイスピックも研がないと、先が丸くなり氷を割ったり削ったりしにくくなりますので研ぎます。

この様に鋭く。




手に刺さるとすぐに貫通するかもしれません(笑)


丸氷などを作る工程をYouTubeなどで見ると、削るで無く割っている様に見える動画が多いですが、鋭く尖ったアイスピックで削る様にする方がキレイな丸氷が出来るように思います。




私より若いバーテンダーはちゃんとナイフを研げない人も多いですが、お酒だけでなく道具の手入れの仕方も覚えて欲しいものです。。。  


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2011年09月07日

GLASS 2

今回も前回に引き続きグラスです。


日本にも沢山のグラスメーカーがありますが、今回ご紹介するのは木村ガラスの『木勝』というシリーズです。

特徴は薄いグラスに(カッティングといえばよいのでしょうか)デザインがされています。


まずこのグラス。



スラリと伸びた細身のステムグラスです。

食前酒にウイスキーをお水とステアアップさせたものを、このグラスで頂けたらその後の食事も楽しくなりそうです。

あとは、キリッとシャープに仕上げたマティーニなんかもいいですね。


次にこのグラス。




沢山の星が散りばめられている様なグラスです。

影が何とも言えませんね。

このグラスでは、サイドカーやロブロイなんかが似合いそうな気がします。


飲みたいお酒を注文するのもいいですが、たまにはまずグラスを指定してそこからバーテンダーと何のお酒がいいか相談して決めるというのも粋で宜しいかと思います。



私はお酒も好きですが、それと同じくらいグラスも好きです。

なので
例えば同じ銘柄のウイスキーを3杯飲まれるお客様には3つの違うグラスでお出しします。
カップルで来られたお客様が2人とも同じ物を頼まれたら、それぞれ違うグラスをお出しします。
桃のカクテルを頼まれたら、男性には男性らしいグラスで女性には女性らしいグラスで…
(例外もありますが…)



何でわざわざグラスを変えるか?

同じグラスで飲んでいても面白くないですし、芸が無いでしょう。
注ぐだけのお酒なんかは特にです。

お金を払って飲みに来ている限り、グラスの素敵さや変化も料金に入ってると私は考えます。



そこで少しおこがましい言い方になるかもしれませんが、BARで得をする飲み方をお教えします。

BAR(酒場)はお酒を楽しみ、お酒に酔う所です。
しかし、明らかに酔われているお客様には、私は良いグラスや気に入っているグラスはお出しいたしません。

もし割られたらというパターンを考え、最悪割られてもイイかなと思うグラスをお出しします。
(勿論、割られてもいいグラスなんかは1つもありませんが)

それに、「乾杯〜」とグラス同士をカチンとされそうなお客様にも注意をはらいます。

軽く持ち上げ目を合わすか、デリケートにグラスを合わすのがBARではスマートな乾杯の仕方ではないでしょうか。
その様にグラスにも気をつけられるお客様には、どんどんいいグラスをお出しします(笑)。

あとは、グラスにも興味を持たれているお客様にも、こんなグラスでどうでしょうとこちらからお聞きする場合もあります。


BARを上手くお使い下さいませ…  


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2011年09月07日

GLASS! GLASS!! GLASS!!!

お酒は嗜好品。
ちょっとしたことで美味しくなります。


その中の一つにグラス(GLASS)があります。


THE BARMANにも沢山のグラスがありますが、その中でも私のお気に入りを紹介させて頂きます。


フランスのグラスメーカー
「サンルイ(SAINT-LOUIS)」
のオールドファッションド・グラス。



見てもおわかりの通り、素晴らしいカッティングです。
光を透すと得も言われぬ美しさ。

ウイスキーのオンザロックやラムのストレートを呑みたいですね☆


次回は世界に誇る日本のグラスメーカーの品を紹介します。
  


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