2011年08月18日

沖縄 波照間島の黒糖シロップ

人が住んでいる島で日本最南端にある島が、沖縄八重山諸島にある波照間島です。

昔に一度訪れたことがありましたが、ほんとになんにも無い砂糖キビ畑が広がる南国の島でした。
人口も600人にも満たない小さな島で、簡単に自転車で島を一周出来てしまいます。

産業はさとうきび作りと製糖。

そんな日本最南端の島の砂糖を手に入れました。
(販売は大阪の業者でした)



カクテルに使用するシロップはいつも手作りで2種類用意してありますが、茶色の方のシロップはいつもきび砂糖から作ります。

そのシロップを今回はちょっといい値段のした波照間の黒糖で作ることにしました。


まず…
開封した瞬間に香る黒糖の濃い香りに驚きました。
今まで使っていたきび砂糖とは雲泥の差(これが値段の差なのか?)。
そして色も濃い。

それをミネラルウォーターと共に火にかけ溶かしていきます。

出来上がったものを冷ました後瓶に入れますが、鍋にシロップが残っているので味をみてみました。
!!!
ビックリするくらい美味しい!
どれだけでも舐めれそうな、濃くがあるのにあっさりした味わい…
今までのは何だったんだΣ(゚д゚lll)


このシロップはカクテルの「モヒート」や「カイピリーニャ」などに使用します。

ダイキリに使用しても濃くのある美味しい仕上がりになりそうです。

トムコリンズやジンフィズでもありかもしれませんね。


今回作れたのは約370ml。

無くならないうちに是非…






  


Posted by THE BARMAN at 17:59Comments(0)その他